「奥ゆかしさ」の真似っこ

昔々の日本では、「夫の影を踏まないように3歩下がって妻はついて行った」そうです。

コレが事実なら、2024年の今ではもはや信じられないようなお話しですが、ちょっと「どんなものかやってみよう」という気になりまして、先日試してみました。

櫻井のあとをやや遅れて付いて歩いていくと、
「さおり、俺の横歩いて!」と櫻井に言われました。

もし、これが200年前だとすると1824年の江戸時代ですから、同じように、櫻井と歩いていたらとしたら、その時、彼は同じ考えをしたでしょうか?

私達は、時代や社会の考え方に少なからず影響を受けるものではありますが、少なくとも櫻井が妻の私に「奥ゆかしさ的」のカケラすら求めていない夫だと知り、心から安堵しました。

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