お茶のお稽古での和菓子
本日は、お茶のお稽古に行きました。
お稽古では、いつも新しいことを学べるのがワクワクで楽しいです。
細かい仕草や、立ち振る舞いも直していただけるので、前よりもずっと?お行儀が良くなれそうです。
母からは、「貴方のガサツな性格が直るんじゃない?」と言われていますが、私自身も期待しています。
そして、
もう一つの楽しみは、和菓子です。
今日の和菓子はこちら。
鶴屋吉信の「紅花」です。
紅花は、7月に咲くお花ですから、まさに今の時期です。茶道では、一期一会を大切に、その季節ごとの美しさや趣を感じられる所も素敵です。
紅花について少し気になり、調べてみました。
紅花は、地中海沿岸、中央アジアが原産。
6世紀に高句麗のお坊さんが日本に紹介したそうで、推古天皇の時代から、紅色の染料をとる植物として利用され、古墳からも花粉が見つかっているそうです。
口紅に利用された他、平安時代の方々の紅や桜色の着物の染料、古代エジプトのミイラを包む布の防腐剤としても使われたそうです。
お薬としては、動脈硬化防止や血行改善にも効果があったとか…。昔の方の知恵ってスゴいですね。
さて、今日はお盆手前を学びました。
今日習った事、テキストで復習したいと思います。
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