通訳の大仕事、ひと段落。

私は、日英通訳者としても、お仕事をさせて頂いております。

先日リッツカールトンで行われた盛大なレセプションにて、通訳のお仕事をしてきました。



通訳の時は、いつも大体そうですが、今回のお仕事も、ものすごい量の下準備とエネルギーを必要としました。

私にとって今回は、ダンスの大会とはまた違った「大舞台」でありました。。。

出来ることは全て準備して臨みました。

すごくゴージャスなレセプション、
大勢の方の前での通訳は、本当に緊張しました。

アメリカや香港からのお客様達から、

「通訳ありがとう、すごく良かった」、「英語のジョーク、上手く訳したね(笑)」、「英語の通訳があってとても助かったよ」と何度も言いに来てくれた方々に支えられ、

最後に一緒に写真に写ったり🤳

報われました。

一段落してホッと一息ですが、かなり疲労が溜まりましたので、夜11時過ぎに、チョコレートアイスを2つも食べました。

これで気が抜けたりして、ぜったいに風邪をひいたりしないよう、しばらく注意して過ごそうと思っています。

最近は、司会者やベテランの通訳者の先輩方にも良くして頂き、本当に有り難く思っております。

そして、改めて、言語というものの深さ、文化の多様さを感じています。

通訳者としては、まだまだ勉強しないといけない事はたくさんあります。

言葉の精度を上げ、さらに磨くために、本当に勉強は尽きませんし、通訳は、一生、受験生のように勉強する覚悟が必要なのかもしれません。

そして、先日来日したスペイン語通訳の友人とコーヒーを飲んだ際、彼は「僕は通訳者=相手と相手をしっかりつなぐ、コミュニケーターだと思ってるんだよ」と言っていたのを思い出しました。

AIが進化しても、どの分野の通訳をするにしても、究極的には、この心と心のつながりの橋渡しをする通訳は残りますね。

ただ、先輩方のアドバイスのように、「通訳は心臓に毛が生えていないといけない」というのももっともだと思います。

私も自分自身がこれからどれだけ進化できるのか、楽しみです。

帰りにもらったチョコレート



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