“She is my voice.”
日英通訳者としての仕事は、常に新しいクライアント様との出会いでもあります。
「はじめまして」の方々とお仕事することは、常に緊張とワクワクの連続です。
通訳者は「実力ですべてが決まる」、大変厳しい世界でもありますが、
自分の実力次第では、どんどんチャンスを切り開いていくことのできる魅力があります。
先日、ベルギー企業の通訳を4日間行いました。
今まで馴染みのない業種でしたので、出来る限りリサーチして臨みました。
ありがたいことに、そのベルギー企業の方が、私のことを毎日“She is my voice.”と周りの方に話されていて(笑)
さらには「彼女をベルギーに連れて帰りたい」とまで言ってくださっていたと人づてに伺いましたので、
とりあえず通訳として合格ラインには達したことができた模様です。
驚いたのは、今回関わらせて頂いた方々の教養の深さでした。書くと長くなるので割愛しますが、本当に勉強させて頂くことが多く、刺激的で興奮の連続でした。
余談ですが、ベルギーの方は本当に背が高い方が多く、2メートル近い方もいらっしゃいまして、165センチの私は一人だけまるで子供のようでした(笑)
今後は海外出張も増やし、世界を飛び回る通訳になりたいと願っています。
そのためには、日々怠らず研鑽を積まねばなりませんね。
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