こんにちは。 本日は、イギリスの空港での出来事を少し書きます。 遠征中、私たちは、イギリス・イタリア間の予約済みの飛行機に乗ることができませんでした…。 「ストライキによって飛行機の便数が減り、乗れる許容人数を超えました。残念ですが、お客様の席はありません」との事でした。 「翌朝の便に乗せてあげますから」と、航空会社はその場をおさめたいようでしたが、翌朝に予定もありますので困りました。 キャンセルを2時間待ったものの、結局空きは出ませんでした。 リーダーは、「残念だけど、仕方ない。どうしようもないじゃん、明日行くしかない」と言っていましたが…。 なんだか納得出来ず、「ちょっと戦ってくるから待ってて」と荷物をリーダーに預け、カスタマーセンターに直行しました。 「予約したのに乗れないなんて、おかしな事だと思います。今夜のフライトになんとか乗せてください。」と頼みましたが…。 割と海外では普通ですが、航空会社の方には、「我々の問題ではないから諦めてください」と嫌な顔をされ(笑)さんざん首を振られたあげく、別の航空会社の最終便に空席をもらい、ようやく乗れました。 イタリアに辿りついたときは、真夜中でした。 「お詫びに」と航空会社が手配してくれたタクシーの運転手さんも来ず、自力で行くしかありません。 レッスンまだ受けてないのに、すでにグッタリ(笑) 日本ではあまり無い事ですよね…サービスは世界一、オペレーションはスムーズですから。 しかし、当たり前のことが当たり前に与えられることは、本当に特別な事だと改めて感じます。。 海外では、そんな当たり前のことを得るためにすら、戦わなくてはいけなかったりしますから、エネルギーの消耗率が高いですね(笑)10代の頃もそうでしたし、きっと今も…。 リーダーに「サオリちゃん、英語のとき人が変わるからコワイ」と言われましたが…。 正直あまり戦いたくないのが本心です。もっと穏やかに暮らしたい(笑) 戦いは、試合と練習だけでもう十分ですから(笑) そして… そんな時はチョコレート🍫 チョコレートだけは味方です💖